中小企業診断士は、中小企業の良きパートナー
(社)中小企業診断協会大阪支部
支部長 福田尚好
アメリカに端を発した金融危機、経済危機が世界中を席巻しつつある今日、わが国の中小企業にも多大な影響が津波のように迫ってきています。このような厳しい状況の中で中小企業の皆様は日夜敢然と闘っておられることと思います。
しかし、環境変化が大きく、かつ激しい今日においては、多くの中小企業にとって自己完結的に事業の再生・発展を目指すことには一定の限界があることも事実でしょう。
そこで、そのような企業様の成長戦略策定とその実践のお手伝いをするのが中小企業診断士なのです。
もちろん、中小企業診断士といえどもすべての課題に対してオールマイティーであるわけではなく、それぞれに経営支援の専門家としての得意分野を持っています。
当大阪支部では所属する約900名の診断士のキャリア情報を登録し、中小企業様からのコンサルティング、教育、研修など、様々な経営支援活動を行なっています。また、現在21の登録研究会において、それぞれの専門分野についての研究活動を実施して、自己研鑽に励んでいます。また、専門分野横断的な組織である診断士交流会においても日々研鑽に活動に励んでいます。
これらは、診断士の豊かな人脈をフルに活用し、それぞれの専門性をうまくネットワークさせることで中小企業が抱える様々な課題を経営者とともに解決するための礎になりうるものなのです。
中小企業診断士は、いわば企業というハードを理想的に機能させ、未来に導くためのソフトウエアーであるといってよいでしょう。
自社の事業を発展させたいという思いさえあれば、中小企業診断士は経営者の良ききパートナーになりうるのです。私たち中小企業診断士は、中小企業の皆様の発展のために御支援をしてまいります。
中小企業の皆様方の良きパートナーとして、私たち中小企業診断士を御活用いただきますよう、お願い申し上げます。