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2024年5月22日スキルアップ研修「中小製造業におけるデータ蓄積・連携を活用した業務改善プロセス」

テーマ:「中小製造業におけるデータ蓄積・連携を活用した業務改善プロセス」

日時:2024年5月22日(水)19:00~21:00

会場:オンライン(Zoom)

講師:齊藤哲(公立鳥取環境大学AI・数理・データサイエンス教育研究センター長,経営学部 教授)

イベント情報

開催日時
2024年05月22日 (水)
開催時間
19:00~21:00
申し込み締日
2024年05月17日 23:59
開催場所
オンライン(Zoom)
参加対象
大阪府中小企業診断協会会員・準会員
参加費
無料
プログラム
中小製造業の多くは、元請企業に対して価格交渉力が弱く、昨今の物価高や感染症の影響による仕入価格の上昇分を転嫁できず、苦しい経営状況にあります。そうした状況下で、事業継続のためのDX(Digital Transformation)が注目を集めています。
中小製造業の中には、IoT(Internet of Things)などの新たなデジタル技術の導入やデータ利活用により、社内の効率化や改善だけでなく、新規事業開発などの新たな価値創造を行っている先進的な事例もあります。一方、現状多くの中小製造業では、経営者の理解不足、現場の抵抗、技術者不足などの阻害要因により、デジタル技術の導入が進んでいません。そこで、先進的な企業の人財・データなどのリソースや業務機能・業務間情報連携の事例を紹介し、新たな価値創造に至るまでのプロセスを考えたいと思います。

講師プロフィール

齊藤哲

公立鳥取環境大学AI・数理・データサイエンス教育研究セン ター長,経営学部 教授

1981年(株)日立製作所にシステムエンジニアとして入社。製造業・流通業を中心に、数多くのITを活用した業務改革プロジェクトを主導しました。
2015年より(株)日立産業制御ソリューションズ。データ利活用によるソリューション事業を推進、データサイエンティストなどの人財育成にも尽力しました。 (~2021年3月)。
2018年3月早稲田大学創造理工学研究科経営デザイン専攻博士課程修了、博士(経営工学)取得。2021年4月公立鳥取環境大学経営学部教授、2023年4月AI・数理・データサイエンス教育研究センター長。著書に「AI,IoTを成功に導くデータ前処理の極意」(日経BP社)があります。