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2025年10月ギョーカイの診断士(8)『医療・介護分野はGDPの10%!診断士が拓く地域包括ケアの未来』
第8回「ギョーカイの診断士」開催します!
◆ギョーカイの診断士シリーズ◆
世の中にあまたある「業界」。中小企業診断士が企業支援を行う際には、その企業が属する業界の特徴をつかむことも必要となります。そんな業界研究の一助となるよう、業界の内部事情をその業界で働く会員にお話しいただく「ギョーカイの診断士」シリーズをお届けしています。第8回は、実にGDPの10%を占める『医療・介護業界』。皆さま、奮ってご参加ください!
◆内容◆
今回のテーマは、『医療・介護分野はGDPの10%!診断士が拓く地域包括ケアの未来』。
日本のGDPの約10%を占める医療・介護分野(社会保障制度分野)は、国の財政や社会の持続可能性に直結する重要な領域です。中小企業診断士がこの分野に積極的に関わることで、地域経済の発展や社会課題解決に寄与できる可能性があります。
本セミナーでは、社会保障制度の基本構造を踏まえながら、特に注目される「地域包括ケアシステム」の中で中小企業診断士がどのように関わることができるのかを解説します。また、実際のビジネスモデル事例をもとに、診断士が果たせる役割と経済発展へのインパクトについて考察します。
イベント情報
開催日時
2025年10月09日 (木)
開催時間
19:30~20:30
申し込み締日
2025年10月06日 23:59
開催場所
オンライン(ZOOM)
参加対象
大阪府中小企業診断士協会会員
参加費
無料
プログラム
1.イントロダクション
・医療介護分野が日本経済に占める位置づけ
・診断士がこの領域に関わる意義
2.社会保障制度と経済のつながり
・社会保障制度の基本枠組み
・財政への影響と今後の持続可能性
・GDPの約10%を占める背景と産業としての特徴
3.地域包括ケアシステムの概要
・地域包括ケアの理念(医療・介護・住まい・予防・生活支援)
・国の政策動向と市場機会
・多様な事業者の参入余地
4.具体的なビジネスモデル事例
・薬局と高齢者住宅の連携モデル
・寄宿舎型高齢者住宅+訪問介護+食事提供のスキーム
5.診断士が果たせる役割
・事業計画・資金調達支援
・人材マネジメント・組織開発支援
・地域連携コーディネート
・ICT導入・業務改善支援
6.まとめ
・診断士が医療介護分野に関与する社会的インパクト
・医療介護分野が日本経済に占める位置づけ
・診断士がこの領域に関わる意義
2.社会保障制度と経済のつながり
・社会保障制度の基本枠組み
・財政への影響と今後の持続可能性
・GDPの約10%を占める背景と産業としての特徴
3.地域包括ケアシステムの概要
・地域包括ケアの理念(医療・介護・住まい・予防・生活支援)
・国の政策動向と市場機会
・多様な事業者の参入余地
4.具体的なビジネスモデル事例
・薬局と高齢者住宅の連携モデル
・寄宿舎型高齢者住宅+訪問介護+食事提供のスキーム
5.診断士が果たせる役割
・事業計画・資金調達支援
・人材マネジメント・組織開発支援
・地域連携コーディネート
・ICT導入・業務改善支援
6.まとめ
・診断士が医療介護分野に関与する社会的インパクト
講師プロフィール
天野 陽介
大阪府中小企業診断士協会会員、ケアビジネス研究会代表
1983年兵庫県生まれ。中小企業診断士・社会保険労務士・宅地建物取引士。調剤薬局やクリニック向けに高齢者住宅事業の立ち上げ支援を行う戦略コンサルタント。株式会社CBリサーチでの事業開発支援を経て、2025年にケアビズラボ株式会社を設立。医療・介護・不動産を組み合わせた新しい地域包括ケアのビジネスモデルを推進している。
