地方創生を担う鉄道業再生への道！！

青年部7月例会では突き抜けて活躍された方をお招きした講演会を行います。
今回の講演会は、人を運ぶという目的の鉄道から観光を楽しむ観光鉄道という
新しいカテゴリーをつくりあげた、京都嵯峨野のトロッコ列車、嵯峨野観光
鉄道（株）元社長　長谷川一彦　氏　をお招きいたします。

青年部の入会を検討中の方、2次試験合格者の方もオブザーバー参加が可能です。
青年部OBの方、協会会員の方も聴講して頂けます。皆様、どうぞ奮ってご参加下さい。

◆青年部主催 　7月例会

「地域創生を担う鉄道業再生への道！！」

講演者　：嵯峨野観光鉄道株式会社　元社長　長谷川一彦　氏

日時　　：平成29年7月22日（土）

時間　　：14：00～17：00　講演会

場所　　：大阪府立男女共同参画・青少年センター（ドーンセンター）大会議室３

住所　　：大阪市中央区大手前1丁目3番49号

参加費　：無料

＊終了後、17:30～懇親会を実施します（場所未定・4000円程度）

【講演】

「地域創生を担う鉄道業再生への道！！」

京都府京都市と亀岡市で山陰本線旧線を利用した嵯峨野観光鉄道（株）はJR西日本の
完全子会社として誕生しました。しかし廃線跡は草木が生い茂り、決して鉄道が走れ
る環境ではなく、また設立当初の人材はJR西日本から出向で左遷されたという思いが
強かったという者ばかり、周囲からは3年で潰れると揶揄されるほどでした。

そんな中、長谷川氏は観光名所の多い京都において新鮮さを求める観光客の期待にど
うすれば応えられるのかを常に考え、地道な努力とユニークな発想で「嵯峨野のトロ
ッコ列車」という新たな京都の魅力を創出し、地域創生にも尽力してこられました。

長谷川氏は嵯峨野観光鉄道をどのようにして今や年間100万人が利用する超人気路線
にすることができたのか、従業員のモチベーションをどのように高めていったのか、
皆様この貴重な話を是非お聞き下さい。

地域創生で担う我々中小企業診断士の意義は大きく、活躍の場は広いと考えます。
企業再建と地域活性化を担った企業の成功事例を聴くことは今後の企業支援活動
に大いに役立つものと考えます。

【講演者】長谷川一彦　氏

プロフィール

1946年6月兵庫県生まれ

1971年3月神戸大学（院）工学部機械工学科卒業

1971年4月日本国有鉄道入社、静岡鉄道管理局沼津機関区長、
名古屋鉄道管理局運転部列車課長、中部運輸計画室列車計画課長、
ＪＲ西日本金沢支社金沢運転所長、事業本部流通課長、鉄道本部運輸部担当課長などを歴任

1990年11月嵯峨野観光鉄道株式会社代表取締役社長

1998年6月JR西日本和歌山支社長

2000年6月嵯峨野観光鉄道株式会社代表取締役社長

2004年観光カリスマ百選に任命される

2011年京都創造者大賞受賞

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┏┌お申込みはこちら

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青年部の入会を検討中の方、2次試験合格者の方もオブザーバー参加が可能です。

青年部OBの方、協会会員の方も聴講して頂けます。皆様、どうぞ奮ってご参加下さい。

┏┌お申込み期限

７月２０日（木）　※延長しました

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