- スキルアップ研修
平成30年12月スキルアップ研修のお知らせ
平成30年12月スキルアップ研修
テーマ 「本当に出来ている原価管理?
診断士がつくった新しい仕組みで生産性向上と利益アップ!」
講師 中本 美智子(大阪府協会会員)
内容
中小企業支援の際、“企業の現状を把握するための資料が決算書しかない。製造に関するデータがない。あっても、それが経営に生かされていない。” そのため、具体的にどのような対策を立てれば、生産性を向上させて利益率をアップできるのか適切なアドバイスや具体的な進言をすることができず歯がゆい思いをする。こんなことはありませんか?
「原価管理研究会」は、この問題を解決するため立ち上がりました。昨年から中小企業診断士が独自に作った「マスターシステム(MS)」を企業に導入していただき原価把握を行う試みを始めています。今回は、研究会メンバーが悪戦苦闘しながら支援をしている事例をもとに、新しい原価管理の仕組みをご紹介します。
講師プロフィール
平成25年中小企業診断士登録。
関西学院大学専門職大学院卒。OA機器販売会社、繊維メーカー、企業PR企画会社、NPO法人勤務後、市議会議員を3期12年務める。現在は、産業機器を設計・製造する中小企業で経営総務を担当。中小企業が直面する様々な問題の解決に取り組むなか、製造原価の把握が一つのテーマとなる。「原価管理研究会」に所属し、新しい原価管理の在り方について研究会メンバーと共に日々研究中。