• スキルアップ研修

2019年9月スキルアップ研修のお知らせ

テーマ:セミナー会社から見た、講師として来てほしい人とは?

講 師:稲谷 誠人(大阪府協会会員)

内 容:

診断士として独立しても、顧問先をすぐに見つけることはできません。そのため、セミナー講師として活動することは、大事な収入源となります。セミナー講師になりますと、単に収入面にプラスになるだけでなく、「人に教える喜び」や「人を育てる喜び」なども沸いてきます。加えて、セミナーの内容が良かったら、受講生の会社から「社内研修の講師」や「経営顧問」として来てほしいという依頼がくるもしれません。
さて、年間100本近くのセミナーに企画・運営者として携わっておりますと、次もまた頼みたくなる講師もおられれば、そうでない残念な講師もおられます。
そこで、ひとりでも多くの診断士が講師として採用されるよう、「セミナー会社の目線」をご紹介します。

講師プロフィール:

後継者を個別指導する後継者育成コンサルタント、いわゆる「後継者のための家庭教師」。また、円滑な資金繰りをサポートする金融機関取引のアドバイザーでもある。都市銀行に27年間勤務。融資・審査部門に長く携わった経験を活かし、金融機関と円滑な取引を望む企業の支援を行っている。

また、銀行のセミナー会社に5年間勤務。そこでは、公開セミナーと後継者向けビジネススクールに携わる。公開セミナーでは、企画・運営者として延べ400本以上に携わり、講師や仲介会社との応対で苦労した経験を持つ。一方、後継者向けビジネススクールではコーディネーターとして携わる。その際、後継者指導には集合研修よりも個別指導の方が向いていることを実感。そこで「後継者向け個別指導」をビジネスにするため起業し現在に至る。

イベント情報