テーマ

「中小企業診断士として行いたい、『クライアント企業への健康経営サポート』とは？」

日　時　2020年6月24日(水)　19:00～20:30
会　場　オンライン開催（ZOOM)

講　師　原　幸彦　（大阪府協会会員）

◆内容

企業規模の大小を問わず、ここ数年話題になっている「働き方改革」への対応に加え、今年のコロナウイルス災禍など、経営者本人・社員およびその家族の「健康」に真剣に向き合う必要性に迫られています。そのような環境下で、「健康経営」に取り組みたいと考える中小企業が顕著に増えており、私たち中小企業診断士をはじめとする専門家へのサポート需要も同様に高まっています。
今回は、健康経営研究会メンバーの成功事例や失敗事例をもとに、健康経営コンサルティングのポイントを紹介します。　具体的には、①そもそも「健康経営」とは何か　②「健康経営」に関する経営者の悩みごとや困りごと　③「健康経営」導入の成否の分かれ道　④診断士として、「健康経営」ニーズに今後どう向き合うか　などの切り口から、できるだけわかりやすく説明します。

◆講師プロフィール

オフィスSPIRITS 代表

大学卒業後、スポーツ用品メーカー「ミズノ」に31年間勤務。主に国内営業統括部門で、得意先スポーツ店の経営指導や店頭マーケティング支援などに従事。その後、人事総務部で全社リスクマネジメントや階層別社員教育等に加え、ミズノ社内での健康経営推進に尽力。令和2年3月にミズノを退職し、本年５月に開業。
平成10年に中小企業診断士登録、平成31年3月に診断協会内の「健康経営研究会」に入会。令和元年から大阪府の健康経営ナビゲーターとして、府内企業に対する健康経営導入のコンサル活動を開始。令和2年に社会保険労務士登録、健康経営エキスパートアドバイザー認定を受け、現在に至る。

（研修委員会　芳林由美子）

中小企業診断士として行いたい、『クライアント企業への健康経営サポート』とは？