テーマ :「女性14名の経営者兼労働者による試み ~ゆるやかで持続可能な働き方の実現~」
日 時:令和3年3月17日(水) 19時00分~20時00分
会 場:オンライン開催(ZOOM)
受講料:無料
対 象:大阪府中小企業診断協会会員
講師 外山 恵美子(大分県中小企業診断士協会 会員)
■内容
今回事例として紹介するのは、大分県大分市南部に位置する地区で事業を営む、女性14名、平均年齢71歳の食品製造業者である。今でこそ当たり前になった「多様な働き方」を10年以上前から取り組み実行してきた彼女たちの歩みを、今後の中小企業支援の場における一つのヒントになればと思い、説明させていただく。
今後の新たな「中小企業のあり方」、「経営者と労働者の関係性」、「中小企業診断士の関わり方」の一つのヒントになれば幸いである。
■講師プロフィール
熊本県熊本市生まれ。熊本大学理学部化学科(分析化学専攻)を卒業後、通信販売メーカーの広報やマーケティング会社を経て、現在は大分県中小企業団体中央会に経営指導員として勤務。
大分県よろず支援拠点のコーディネーターや、中小企業者向けコロナ対応相談窓口業務にも従事し、大分県中小企業診断士協会が取り組むプロボノ事業にも参加した。
2014年4月中小企業診断士登録。現在は、一般社団法人大分県中小企業診断士協会の理事を務め、人材育成委員長を担当している。
大分県男女共同参画審議会 委員、女性が輝くおおいた推進会議 企画委員。
※テキストは「企業診断ニュース」(令和3年1月号)P18~P21を各自ご準備ください。