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令和3年7月オンラインショートセミナーのお知らせ

テーマ名:「RPA導入による組織力強化とリストラの関係」

講師:柚木 正人(大阪府診断協会会員)

内容:

人手不足といわれながらも、大手企業を中心にリストラが加速するのは、分業体制に起因します。企業は人材を「部署」という箱の中に閉じ込めることが多い。しかし、これからの人員不足社会では、一人の人が複数のスキルを持ち、流動的な組織の構築が企業に求められます。

そこには、ITによる作業効率化が大前提となります。これまでのマニュアル化による事務作業等は、RPA(PC作業のロボット化)により、多くの作業時間を削減することを可能とします。しかし、「RPAは誰でもできる」というフレーズで導入を決めた企業の多くは、RPA化を断念しているのが現状です。

本公演では、対象者を「導入を検討している」「導入を断念した」、または「はじめてRPAという言葉を聞く」など、さまざまな人を対象に、RPAとは何か?の本質について説明します。

今、社会は大きくITや働き方の見直しを迫ることになりました。こうした環境変化への対応にRPAがどのように作用するのかを「誰でもわかる」説明で解説したいと思います。

講師プロフィール

20年間業務システムの設計・開発に携わり、現在は、大手特許事務所において、システム管理およびマーケティングを統括。近年はRPA開発に着手し、年間100業務以上の自動化を実現している。

 

 

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