７月26日スキルアップ研修『脱炭素に係る施策について　～なぜ今、脱炭素経営が求められるか～』

テーマ：『脱炭素に係る施策について　～なぜ今、脱炭素経営が求められるか～』

募集対象：大阪府中小企業診断協会会員・準会員

受講料　：無料

講　師　：環境省　近畿地方環境事務所　地域循環共生圏・脱炭素推進グループ

      　　　環境対策課長 兼 地域脱炭素創生室長

      　　　福嶋　慶三氏

 内　容　：

カーボンニュートラルに向けた取組が拡大する中、大企業のみならず、中小企業にも対応が迫られる時代が到来しています。新型コロナウィルス感染症対策への対応や、世界的なエネルギー価格や物価の高騰により、中小規模事業者の経営は逼迫している中、脱炭素経営に取り組むことで、厳しい事業環境を乗り越える糸口としていただけるように、環境省の脱炭素施策について解説いたします。

◆中小企業診断士へのメッセージ◆

近年の世界的な脱炭素の動き、更には日本のカーボンニュートラル宣言を受け、中小企業を取りまく環境は大きく変化しています。普段から中小企業と接する機会の多い中小企業診断士の皆様におかれましてはその変化にいち早く気づいて頂き、中小企業に対して脱炭素経営の重要性を伝える役割を担って頂きたいと考えています。

まずは第一ステップとして中小企業が脱炭素経営を進める重要性、またメリットについて知っていただきたく本講座を開催します。ふるってご参加ください。

講師プロフィール：

2002年に環境省入省。地球環境問題（地球サミット、温暖化対策、国際交渉、途上国支援）、国内環境問題（環境教育、公害被害対応、環境アセスメント、官房業務）に従事。その他、英国留学（Sussex大学院環境開発政策修士）、英国環境省インターン、内閣官房(小泉、鳩山・菅)、地方自治体(尼崎市)、企業(JESCO)への出向等も経験し現職に至る。