中小企業診断士の活動をしていると、府協会や本部が論文を募集しているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
伝えたいことを「論文」という形にし、多くの人に広める活動も、我々診断士にとっては必要な能力かもしれません。
ですが残念ながら、単なる個人的な想いの羅列や、ロジックがつながらないものなど、論文の形を成していないものもあるようです。
いざ論文を書くときに困らないように、伝えたいことが論理だてて、根拠をもって伝えられるように、論文の書き方を学んでみませんか?
実際に多くの論文に触れている現役の大学院教授兼診断士を講師にお迎えし、「論文の書き方」をテーマにお話いただきます!
◆内容◆
府協会でも毎年登録研究会の論文を募集していますし、本部も中小企業経営診断シンポジウムの際に論文を募集しているように、中小企業診断士になれば、今まで以上に論文を読み、また書く機会も増えます。
「興味はあるけど、論文の書き方なんてよく分からないし……。」「よりクオリティの高い論文を書けるようになりたい。」そういった方々に向けた論文の書き方セミナーです。
◆講師プロフィール◆
京都大学法学部卒業後、大手金融機関勤務を経て独立開業。「Cool Head but Warm Heart」をモットーに、創業者から老舗企業まで、のべ3,000社(者)以上の経営支援に携わる。主な専門分野は、経営戦略策定、事業計画作成、経営革新、新規事業開発など。起業家や後継者を含む若手人材の育成、大学等での教育や産官学連携にも尽力している。大阪府よろず支援拠点サブチーフコーディネーター、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。