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緊急事態宣言に伴う新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けたお願い

令和3年1月14日

会員の皆さまへ

一般社団法人 大阪府中小企業診断協会
理事長 北口 祐規子

<緊急事態宣言に伴う新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けたお願い>

平素は、当協会へのご協力をいただきお礼申し上げます。
さて、大阪府を含む関西圏(京都府、兵庫県)が新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態措置を実施すべき区域」に追加されました。

これにより、1月14日~2月7日の期間は、

  1. 飲食店の夜8時までの営業時間短縮
  2. テレワークによる出勤者数の7割削減
  3. 特に夜8時以降の不要不急の外出の自粛
  4. スポーツ観戦、コンサートなどの入場制限

が要請されることになりました。

また、これを踏まえて、大阪府からも大阪府のレッドステージ(非常事態)の対応方針として、各種経済団体あてに下記の要請が届いています。

  • 20時以降の不要不急の外出自粛を徹底することを踏まえ、事業の継続に必要な場合を除き、20時以降の勤務を抑制すること
  • 「出勤者数の7割削減」をめざすことも含め、テレワークをより推進すること。出勤が必要となる職場でも、ローテーション勤務、時差出勤、自転車通勤などの取り組みを推進すること
  • 新年の挨拶回り、新年会・賀詞交歓会、及びこれに類するものは、飲食につながるため、自粛すること

これらを踏まえて、当協会におきましても、感染拡大防止を最優先事項として、期間中を含めた当面の協会活動・事務局運営について、下記に記載のとおり、会員の皆さまへのご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

さらに、このような状況の下で、売上高の減少、収益性の低下、資金繰りの悪化など、多くの中小企業が苦難に直面しています。中小企業が困っている今こそ、我々中小企業診断士ひとりひとりが、企業経営者と向き合い親身になって力を発揮する時です。
一例として、大阪府では「(仮称)大阪府営業時間短縮協力金」の支給の準備が進められています。
大阪府のHP(http://www.pref.osaka.lg.jp/shokosomu/eigyouzikantansyuku/index.html)あるいは、コールセンター(06-6210-9525)が設置されていますので、皆さまと共有し、府内中小企業事業者のために速やかに対応したいと思います。

ピンチの今こそ我々の真価が問われる時です。会員の皆さまにおかれましては、この緊急事態の中、感染防止対策の徹底とともに、ぜひとも中小企業の支えになれるよう、取り組んでいただくことを切にお願いいたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

以上

 

<協会活動・事務局運営についてのお願い>

  • 事務局職員も緊急事態宣言下での勤務体制をとっています。
    各種のご連絡・お問合せ等について、レスポンスが遅れる可能性がありますが、ご容赦ください。また、事務局への来訪はできるだけ控えていただき、メール・電話等でのご連絡をお願いします。
  • 各種の協会行事の開催について、変更があれば、速やかに連絡いたします。
  • 事務局内会議室の使用については、定員の1/2以内の人数でお願いいたします。