Case Studies

過去の連携事例

  • 弁護士×診断士 「新・弁護士は見た!海外取引の落とし穴!~弁護士があるとき/ないとき~」

    開催日時:2023年3月30日
    大阪弁護士会共催

    講師:清水 涼子 弁護士/河野 大悟 弁護士(大阪弁護士会国際委員会所属)

    海外取引を始めるにあたっての注意点を、「ステップ1:進出国の市場や規制全般、取引相手の事前調査→ステップ2:秘密保持契約書の締結→ステップ3:覚書/MOUの確認→ステップ4:最終契約(クロージング)」の4つのステップに従って、「弁護士があるとき」/「弁護士がないとき」に分け、具体的に解説していただきました。
    特に、昨年度のセミナー参加者から関心の高かった英文契約書や秘密保持契約書の内容、チェックポイントについて、締結前、締結後の時系列に沿って、専門家からのアドバイスを交えながらより詳しく解説していただきました。
    さらに、知的財産に関する契約のポイントをご紹介いただき、豊富なセミナー内容となりました。
    海外取引を開始する際には、数々のステップを踏む必要性があること、法律知識が必須であること、専門家に相談しながら慎重かつ着実に進める必要があることを再認識していただけた、充実したセミナーになったと思います。

    連携事例

  • 弁理士×診断士 「事例共同研究ワークショップ&交流会」

    開催日時:2023年10月6日
    日本弁理士会関西会共催

    日本弁理士会関西会と共催で中小企業診断士x弁理士によるワークショップを弁理士会会議室にて開催しました。
    参加者は 診断士24名、弁理士18名、計42名。
    9班にメンバーを分け、1班(診断士x2~3名・弁理士x2名)で編成し、創作事例を元に課題を2つ設定し、メンバー間で議論・討議内容をまとめ、発表する形式でしたが、活発な議論が行われました。
    終了後には多くの参加者による懇親会も行われ、参加者からは今回のイベント全体を通じて「お互いの視点の違いが認識でき、相互理解が深まった」との感想を多くいただきました。

    連携事例

  • 大学生×診断士 「ビジネスアイデア・ピッチコンテスト開催と事業化フォローアップ」

    開催日時:2023年11月3日
    診断士の日イベント

    診断士の日のイベントの一つとして、初めてアイデアピッチコンテストを開催しました。多数の応募者の中から本選出場を果たした4チームのプレゼンでは、社会課題を解決するために何を成すべきか、自らがどう関わっていくのかを5分間と短い時間ながらも熱い思いと共に語っていただきました。
    今回の企画では、ピッチコンテストに応募いただいた各チームに本選までの間、診断士が専門的見地からサポートを行いました。最終審査に残ったチームの内容はそれぞれ質の高いものに仕上がっていたため、審査員の審査では、1位と2位の差は4点差と僅差でした。ここに来場者のシールによる投票結果を加え、グランプリは「Nab:Re(ナブリー)」、特別賞は「ハートのまち神河町を盛り上げたい」に決まりました。
    今後も、新しいビジネスに取り組む皆さんと中小企業診断士のコラボレーションにより、大阪の中小企業や地域への貢献を図ると同時に、中小企業診断士の認識度向上を目指し活動を行っていきます。

    連携事例